思い出のアルバム

よく聴くといい歌だよ、うん（笑）

先日、本屋に行くと当然のように『西洋骨董洋菓子店』が完売しているのを発見。ドラマ化に便乗してあらゆる本屋でよしながさんの今までのコミックを積んでいるが、面白いくらい『西洋骨董洋菓子店』だけない。その他にも良い話ずくしの『愛とは夜に気付くもの』や『本当に優しい』『一限目はやる気の民法』『ソルフェージュ』『月とサンダル1・2』『ジェラールとジャック1・2』『彼は花園で夢を見る』『子どもの体温』が、山積みなままだー！！！！！うおー！！！ってかおい！！『西洋骨董洋菓子店』がドラマになったからって初めてよしながさんの本に手ぇつけるやつ！！ぅき〜〜〜！！！何かムカツクー！！どうせお前等ホモだめだろう！！理解ないだろう！！いっとくけどなぁ、『子どもの体温』以外のよしながさんの本はみんなホモだぞ！！（おい）それもタダのホモじゃないぞ！心が痛かったり感動したり、涙が止まらなかったりするようなのばっかりじゃ！！甘く見んな！！
『ジェラールとジャック』『愛とは夜に気付くもの』なんてなぁ、フランス革命のお勉強までできちまうすぐれ物だしクロードかっこいいし！！（笑）『ソルフェージュ』では、ちょっとオペラに詳しくなれっぞ！『本当に優しい』は純粋に泣けるし！

っていうかねー……どれもこれも、よしながさんは人の心を描く天才なので、心臓に悪い悪い、痛い痛い。それがまた心地いいんですがね。いたーくいたーく読者の心臓を削って、最後にちゃんと治してくれるので、救われます（笑）
『子どもの体温』は、父子の話しです。すっごく心温まります。最後の書き下ろしのたかだか3ページに涙してしまいました。親子って……素晴らしい。
あそこまで、女性なのに「父親」の心情を紡ぎ出せるなんて……。

そんなよしながストーリー！それを知らずして『西洋骨董洋菓子店』のみを買うってかきさまー！！！邪道がー！！！

アタシは一体何に怒ってんだー！！！（笑）


そんなわけで、よしながさんの話しは大好きです。